世界から猫が消えたなら
小学館ジュニア文庫
川村 元気
2016年4月20日
小学館
770円(税込)
絵本・児童書・図鑑 / 新書
郵便配達員として働く僕は、脳腫瘍で余命わずかだと宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」という奇妙な取引を持ちかけてきた。僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。世代を超えて受け継がれる、奇跡の物語。
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古今東西の本棚
(無題)
余命いくばくもない僕の元に自分にそっくりな悪魔が現れ、世界から一つモノを消したら寿命を一日あげると言ってきた。僕 は、電話をこの世から消してみた。モノが一つ消えるごとに僕は、失ったモノの大切さに、自分の人生を振り返ります。読みやすく、そして心に残る作品でした。川村元気の映像作品は、結構みたのですが小説は未読でしたので読んでみました。
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