ドラえもん科学ワールド 恐竜と失われた動物たち

ビッグ・コロタン

藤子・F・ 不二雄 / 藤子プロ / 真鍋 真

2011年7月19日

小学館

1,089円(税込)

漫画(コミック) / 絵本・児童書・図鑑

ドラえもんのまんがで学ぶ現代の科学第3弾 第1弾・宇宙の不思議、第2弾・動植物の不思議と、大好評のシリーズ第3弾は未だに謎が多い恐竜と、絶滅した動物たちがテーマです。生命はどのように生まれ、どう進化していったのか、繁栄して数を増やしていった恐竜などの動物たちが、絶滅してしまったのはなぜか、を取り上げます。監修は恐竜博士として有名な国立科学博物館の真鍋真さんです。 藤子・F・不二雄は、絶滅してしまった生物、とりわけ恐竜の時代に深い愛着を持ち、初の映画化作品はフタバスズキリュウをテーマにしたものでした。仕事場の机の傍らには恐竜の骨や模型を飾っていたほどの恐竜好きだったため、作品にも恐竜や絶滅した動物たちが数多く登場します。その作品を読みながら、本格的な科学記事で学んでいく形式はこのシリーズの特徴です。 日進月歩で解明が進んでいる現代科学では、絶滅した動物たちの謎も例外ではありません。恐竜の子孫が鳥に進化したことが明確になったのは、つい最近のことです。現在は恐竜の実際の動きや色まで研究が進んでいます。本書では最新の研究成果を元に、絶滅した動物たちの生態と絶滅の理由を取り上げます。 【編集担当からのおすすめ情報】 ドラえもん映画第1弾「のび太の恐竜」の原作を収録しています。また、監修の真鍋真・国立科学博物館研究主幹は、この夏に催される「恐竜博2011」の監修者なので、最新の恐竜の研究成果も収録されます。

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