
てつほうの鳴る浜
森川 成美
2022年7月13日
小学館
1,430円(税込)
絵本・児童書・図鑑
戦乱時代を強く生き抜いた少年の冒険物語 武士が嫌で商人になりたいと家出した少年長種は、博多を目ざそうと、無断で水軍の船倉に忍び込むが、見つかってしまう。 「武士をやめたい。おれは商人になりたいのです」 そういう長種に、水軍の大将は、 「人それぞれに決まった運というのがある。運を変えようと思うな。運に心を任せれば、かえって勇気が出るぞ」 そう言って大将は、豪快に笑い、懇意にしている商人の家に連れていって、奉公できるように取りはからってくれる。 こうして長種の新たな運命は動き出す。 元寇という史実の中で翻弄されながらも強く生き抜く少年を描くエンタティンメント。 【編集担当からのおすすめ情報】 時代背景、地域の歴史を調べ尽くして書かれた鎌倉時代の戦乱時代ファンタジー。大人も楽しめる作品です。 第一部 一 ゆれる船倉 8 二 博多へ 20 三 いと 41 四 てつほう 64 五 筥崎参り 83 六 大宰少弐 99 七 牛車 112 第二部 一 鷹島 138 二 戦 156 三 いざ博多へ 192 四 鳥飼屋敷 209 五 夜の博多湾 235 六 その後 257
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