世界で最も危険な男

「トランプ家の暗部」を姪が告発

メアリー・トランプ / 草野 香 / 菊池 由美 / 内藤 典子 / 森沢 くみ子 / 芝 瑞紀

2020年9月15日

小学館

2,420円(税込)

人文・思想・社会

トランプ家の暗部を臨床心理学者の姪が告発 11月の大統領選で再選を目指すトランプ大統領。そのトランプの兄の娘で臨床心理学者のメアリー・トランプ氏による衝撃の告発本。 メアリー氏が、「自分のおじが、どのようにして世界の安全や経済、社会の仕組みを脅かす男になったか」を、一族の闇の歴史に光を当ててすべてを詳らかにした。 トランプが替え玉受験で名門ペンシルバニア大学に入学したエピソードから、父親の脱税を手伝っていた決定的証拠まで、家族だけが知る驚愕の事実が次々に明かされる。 この本を執筆したメアリー氏に対し、トランプ大統領は大激怒! 大統領の弟が出版差し止めの訴訟を起こしたが、裁判所が最終的に出版を許可した。世界騒然、全米200万部の大ベストセラーついに日本発売! <著者紹介> メアリー・トランプ(Mary L. Trump) 1965年生まれ。ドナルド・トランプ大統領の兄、フレッド・トランプ・ジュニアの娘。臨床心理学者(博士)。現在、ニューヨーク在住。 目次 著者による覚え書き 8 プロローグ 10 第一部 重要なのは残酷さ 41 第一章 屋敷 42 第二章 長男フレディ 73 第三章 俺様 86 第四章 飛行の夢 109 第二部 繁栄の陰で 125 第五章 閉じこめられて 126 第六章 ゼロサムゲーム 142 第七章 平行線 155 第八章 重圧を逃れて 186 第三部 偽りと欺き 225 第九章 脱出の才能 226 第一〇章 日没は一度にはやって来ない 265 第一一章 トランプ家の価値観 288 第一二章 崩壊 302 第四部 過去に行われた最悪の投資 311 第一三章 政治は個人的なもの 312 第一四章 ホワイトハウスの住人 336 エピローグ 一〇番目のサークル 355 謝辞 363

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