歩けば歩くほど人は若返る

三浦 雄一郎

2012年11月30日

小学館

1,650円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

肥満、糖尿病を克服した三浦式ウォーキング 世界的プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎氏は、世界7大陸最高峰からのスキー滑降など、数々の挑戦を成功させてきました。ところが、60代半ばで“燃え尽き症候群”に陥って暴飲暴食を繰り返し、運動不足も加わって、身長164cmで体重88kg、体脂肪率40%という極度の肥満体に。糖尿病と狭心症まで発症してしまいます。 「このままではいけない」。そこで一念発起した三浦氏は、エベレスト登頂を目標に、独自のアイデアを取り入れた“歩く”健康法を実践します。たとえば、日常的にザックに20kgの荷物を入れて担ぎ、さらに片足4kgのおもりが入った靴で歩くといった、個性的な工夫です。その結果、三浦氏は歩くほどに健康を取り戻し、体重も70kg台にまで落とすことに成功。この努力は報われ、70代でのエベレスト登頂に結実しました。本書は、この“三浦式・歩きの極意”を読者にわかりやすく伝授する一冊です。 【編集担当からのおすすめ情報】 普段の歩き方から、怪我なく安全な山登りの極意までをわかりやすく解説。そして今までほとんど知られていなかった、山や階段を“下る”ことで若返るホルモンが出るという事実を、単に歩くノウハウだけでなく、楽しみながら歩く提案や呼吸法まで、心身に渡る極意を伝授します。面白く読ませながら、読者に「健康のために歩かねば」と訴求する。なぜは人は歩くと健康になるのか? その答えが凝縮された一冊。読むと、誰でも歩きたくなる!!

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