逆説の日本史 21 幕末年代史編4 高杉晋作と維新回天の謎

井沢 元彦

2014年10月23日

小学館

1,760円(税込)

人文・思想・社会

激動の「幕末年代史編」ついに完結! 『週刊ポスト』誌上で好評連載中の、『逆説の日本史』。シリーズ累計500万部を突破した大人気歴史ノンフィクションの最新刊では、高杉晋作が長州・功山寺で決起した1865年から、大政奉還、王政復古の大号令を経て明治維新がなる1868年までの激動の4年間を通して、「明治維新とは一体何だったのか?」を鮮やかに解き明かしています。 本巻でも、「坂本龍馬暗殺の真犯人は誰だ?」「『討幕の密勅』は果たしてニセモノなのか?」といった歴史ファンを悩ませている数々の「謎」に迫るいっぽう、「薩長同盟は『同盟』ではなかった!?」「高杉晋作はじつは“開国派”だった?」「孝明天皇は『細菌テロ』に倒れた!」「大政奉還のアイデアを考え出したのは坂本龍馬ではなかった!?」などなど、従来の歴史学界の「定説」を覆す「逆説」が満載です! 【編集担当からのおすすめ情報】 来年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の舞台は、幕末の長州。『逆説の日本史 21 幕末年代史編4 高杉晋作と維新回天の謎』を読めば、ドラマがさらに楽しめます!

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toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

久しぶりに書架を眺めてたら新刊、といっても図書館だからかなり前に出てたんだろうけど、があったので手にとってみました。 謂わば歴史エッセイの類だけどロジカルでなかなか面白い。 ちょうど大政奉還の前後の話で特段目新しい説は無いものの改めて維新の流れと各自の思惑、みたいなものが面白く読めますね。

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