デウスの棄て児

嶽本野ばら

2003年7月10日

小学館

1,320円(税込)

小説・エッセイ

私を衝き動かしてきた、私の生きる原動力となってきたものを、今となっては正直に告白しなければなりますまい。それは神、つまりは天主への憎しみ。この世界を創造し、摂理を生み出した全能の天主なるものが事実存在するならば、私はそのものに復讐を企てる為だけに心血を注いできたのです。神をも畏れぬ衝撃の解釈で、日本キリシタン史最大の悲劇を描いた、第16回三島由紀夫賞候補作家の書き下ろし最新作。

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ほうれんそう

歴史もいいなあ

starstarstarstar 4.0 2019年05月15日

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