永六輔のお話し供養

永 六輔 / 唐仁原 教久

2012年12月31日

小学館

1,650円(税込)

小説・エッセイ

故人のことをお話すること、それも供養です 「人は、肉体の死を迎えても、誰かの記憶に残る限り生き続けている」という著者の思いをこめて、親しかった友との、今まで明かさなかったエピソードを語りおろします。登場する故人は、渥美清、淀川長治、坂本九、石井好子、いずみたく、中村八大、岸田今日子、立川談志。 故人との思い出とたくさんの挿画で、古き良き昭和の面影を偲ぶことができる大人のための絵本です。 巻末に、読者がそれぞれ、大切な故人への思いを綴れる「あなたのお話し供養」付き。 【編集担当からのおすすめ情報】 毎週ラジオのレギュラー番組にかかさず出演し、今も多くの人を魅了し続ける永氏の語り口調が聞こえてくるような文面です。お寺の住職の息子である永氏の「死」に対する考え方は、私たちの心を温かくするものがあります。親しい人を亡くした方にも是非読んでいただきたい一冊です。 文字を大きくし、どなたにも読みやすい、優しい本です。 はじめに お話し供養するということ 下町の品性 渥美清さん 生きることを愛した達人 淀川長治さん お嬢様の底力 石井好子さん 伝統芸能の申し子 坂本九さん 昭和代表する作曲家 中村八大さんといずみたくさん 心を鷲づかみする朗読 岸田今日子さん 江戸前の偏屈 立川談志さん あなたのお話し供養

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