世界マネーが狙う「大化け日本株」

袋とじ「厳選スガシタ株24銘柄」

菅下 清廣

2017年1月12日

小学館

1,650円(税込)

小説・エッセイ / ビジネス・経済・就職

2017年波乱相場の「大化け株」を分析 ウォールストリートで活躍し、「経済の千里眼」の異名をとる著者による相場予測と銘柄分析の2017年版。アメリカのトランプ政権誕生は波乱相場の到来を予感させるが、「千里眼」は、当面の間は大規模な減税と財政出動の効果で「トランプ相場」が続くと読んでいる。日本市場はこれに引っ張られる形で大相場になる可能性がある。アメリカの景気と日米金利差によって為替相場は円安で推移し、世界の投資マネーが日本買いに動き出す。 著者が得意とする相場の「波動分析」により、日経平均は2015〜2016年の停滞から脱し、「倍返しの法則」で急伸するシナリオも。2万円の大台どころか、バブル崩壊後最大の天井である2万7000円が視野に入っているという。 日本株の投資対象は、安倍政権が掲げる「第4次産業革命」の関連企業を中心に据える。AI、ビッグデータ、ロボットに強みを持つテクノロジー企業はじめ、意外な関連銘柄も細かくピックアップして紹介する。「観光立国」銘柄にも注目。 第1章 2016年にぶつかり合った「7年波動」と「3年波動」 第2章 楽観シナリオなら日経平均2万7000円 第3章 第4次産業革命と観光立国で“アトムの世界”へ 第4章 海外不安要因と世界マネーの日本回帰 第5章 波動で読み解く大化け株

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