もう時効だから、すべて話そうか
重大事件ここだけの話
一橋 文哉
2016年11月16日
小学館
1,760円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
覆面ジャーナリストの裏話満載事件エッセイ 殺人、未解決事件や、闇社会が絡んだ経済犯罪などをテーマに、ノンフィクション作品を次々と発表してきた一橋文哉氏が、これまで語ってこなかった、事件の意外な真相や、取材のとっておきエピソードを披露する、本邦初の「事件エッセイ」。著者の原点となったグリコ森永事件の「かい人21面相」から、三億円強奪、連続少女誘拐、酒鬼薔薇聖斗、オウム真理教、和歌山毒カレー、尼崎連続変死、世田谷一家惨殺、福田和子、渋谷セレブ妻バラバラ殺人、餃子の王将社長射殺、そして清原和博覚せい剤、山口組分裂まで、日本史上重大事件の独自ネタや、警察・司法の体質など事件の背景、社会の闇など、今だからこそ語れる話が次々とが明かされる。さらに、特ダネをとる取材方法や失敗エピソードは、覆面を貫く「生涯一事件記者」・一橋文哉の正体も垣間見られて、これまでの著者の既刊にはない魅力が満載の一冊。
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toruo
(無題)
ベテランの事件記者が三億円事件、グリコ事件をはじめとする自分が取材してきた経験をもとに書いた事件エッセイ。肝心なところは「詳しくは拙書をお読み頂きたい」となってフラストするのと話が前後しまくるので結構読みにくい。作者が偉いなと思うのはいろんな事件について取材を通して独自の犯人究明を行なってる点。正しいかどうかは別として大事なことかなとは思う。それにしても気持ちの悪い事件っていっぱいあったんだなと改めて思った。
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