「東大に入る子」は5歳で決まる

”根拠ある自信”を育てる幼児教育

和田 秀樹

2017年8月30日

小学館

1,650円(税込)

人文・思想・社会

5歳児には小2のドリルがちょうどいい! 「詰め込み教育」「先取り教育」は、未就学児に必要ない、あるいは情操教育上よくない、とまで言われてきた。しかし、幼児期の子どもの脳は記憶する力が非常に高く、学習欲も強い。この時期の勉強は、子どもにとって意外にも辛いものではなく、むしろ「快体験」につながることが多い。 さらに、小学校入学時、生まれ月にかかわらず「できる」ことが多ければ、それは「根拠ある自信」となって子どもの心を明るく元気にし、その後の人生に大きな影響を及ぼす。 逆に言えば、早生まれというだけで、入学時の能力差による「できない体験」をさせてしまうと、その子の将来に大きなネガティブ・インパクトを残す可能性が高い。 つまり、小学校入学時までにいかに子どもを「できる子」にするかが、とても重要なのだ。 精神科医で、受験学習法、幼児教育のプロでもある著者が、実際に「できる子」にするために親が知るべき子育て術を徹底的に紹介。 繰り返し読んで親自身が簡単に復習できるよう、各項目に「ポイント」をまとめました。 さあ、幼稚園から帰ってくるお子さんと一緒に、今日から新しい生活開始! 一章 小学校入学時の「自信あるなし」が将来を決める 二章 「自信のある子」「ない子」がいる環境 三章 幼児教育”神話”のまちがい 四章 親の意識改革なくして成功なし 五章 実践! 「根拠ある自信」をもたらす子育て法

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