ボローニャの吐息

内田 洋子

2017年2月22日

小学館

1,760円(税込)

小説・エッセイ

イタリアの人の美意識を描く傑作随筆集 イタリア在住の人気エッセイスト・内田洋子が描く、イタリアの人々の美意識をテーマにした最新随筆集。 ミラノ、ボローニャ、カプリ島、ヴェネツィア、プーリアの山村の日常生活の中に見つけた音や色、味覚、匂い、手触りを通して、イタリアの<美しいということ>の源を探る。 雨に沈むヴェネツィアで思い出すピアニストの人生『雨に連れられて』、美術館から盗み出された名画の数奇な運命を辿る『それでも赦す』ほか珠玉の15編。 ミラノの髭 見ている 甘くて、苦い 雨に連れられて キス 風を聞く 赤い汗 ゆらり、ゆらり 緑の海 流浪の人 色に舞う ハッピー・バースデー・トゥー・ユー それでも赦す ボローニャの吐息 イタリア・美の原点

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