
ロシアの正体
小学館文庫
落合信彦
1999年3月1日
小学館
544円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
マフィア国家をつくった男・エリツィン。ソ連邦崩壊から7年ーロシアは依然として不安定で、世界経済を揺るがす攪乱要因となっている。利権を貪り跋扈する赤いマフィアたち、甦るKGBの亡霊、そして市場経済への移行の中で捨てさられ、忘れさられる市井の人々…国際ジャーナリスト・落合信彦が病める大国ロシアの病巣を抉り、問題提起する。こんな腐敗国家に誰がしたのか!こんな国家に援助も領土交渉も全く無意味、即刻打ち切れ。
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