十人十色「源氏」はおもしろい

小学館文庫

瀬戸内寂聴

1998年12月31日

小学館

502円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

「源氏物語」の本当の主人公は、光源氏ではなくて、個性ゆたかに描きわけられた女君たち。女君たちのなかでも、最も不幸せだったのは、出家の願いがかなえられなかった紫上。宇治十帖は、紫式部の出家後に書かれた。意表をつく指摘が波紋を呼んで、次々明らかにされる新たな魅力。

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