救国「武士道」案内
小学館文庫
大橋健二
1998年12月31日
小学館
680円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
武士道というと、すぐに「葉隠」が思い浮かぶ。しかし、これとは別に、江戸武士道の本流とされるのは重厚な儒教(朱子学)に裏打ちされた儒教的士道だった。その朱子学的武士道の形式主義、外面主義を鋭く批判し、心に根ざした武士道を唱えた人たちがいた。中江藤樹に始まり、熊沢蕃山、河合継之助、新渡戸稲造、内村鑑三にいたる日本陽明学者の系譜である。著者はその思想の核心を明らかにしながら、今の日本人に失われた精神の高貴性の復権を主張する。
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