「巨大合併」アメリカに勝つ経営

小学館文庫

白水和憲

2000年4月30日

小学館

544円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 文庫

これまで手厚い「行政指導」の下に守られてきた日本の金融・産業界。しかし、厳しいビッグバン時代を乗り越えるため、日本の銀行、保険各社は、より体力のある巨大合併への道を選んだ。世界一となる第一勧銀、富士、興銀の統合、旧財閥の壁を崩した住友、三井(さくら銀)の合併。自動車をはじめとする製造業でも、外資を含めた再編が進む。はたしてこれら日本の「メガ企業」は二十一世紀に生き残れるのか。本書は、アメリカの企業合併の分析から「IT革命」をはじめとするドラスティックな国際競争の変化を活写し、日本が勝ち残る条件を導いたドキュメントである。

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