世界から猫が消えたなら

川村元気

2014年9月18日

小学館

682円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。その男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得る」という奇妙な取引を持ちかけてきた。僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化!

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川村元気「世界から猫が消えたなら」

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2019年12月15日

みんなのレビュー (6)

ありぺい

(無題)

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3.5 2020年07月16日

世界から何かを無くすことで、1日寿命を伸ばすことができる悪魔との契約。私はきっとこの取り引きに応じてしまうと思う。でもそれと同時に、自分の大切なものがなくなった世界にどこか物足りなさを感じて誰かの大切なものを奪ったという罪悪感に襲われる。この本を読んでも、毎日毎日本気で生きるなんてきっと無理!でも、だれかを傷つけてしまったとき、嫌なことをされたとき、この本を思い出してその人の大切さに気づけたらいいなと思う🧚🏻‍♂️

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Readeeユーザー

単純だけどおもしろい

starstarstarstar 4.0 2019年10月12日

Readeeユーザー

(無題)

-- 2019年09月24日

世界から⚪️⚪️が消えたなら。 私に余命が宣告されて、もし何かを消したら1日生き延びられるということができたなら、何を消すだろうか。 正直想像がつかない。 何を選んだら、誰かに迷惑をかけないで済むかなんて、考えが起こるかもわからない。 結局は自分本位なんじゃないかなと思ってしまう。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2019年01月09日

おもしろかった!ほろり。キャベツ〜♡

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2017年12月21日

p.139哺乳類はどの動物も一生の間に心臓が20億回拍動するという。 象は50年生きる。馬は20年、猫は10年。ネズミは2年、でもみんな平等に心臓は20億回打って死ぬ。 人間は70年。果たして僕の心臓は20億回分拍動したのだろうか。 p.205僕は彼らに何を与え、何を残したのだろうと。 p.208そうだ。手紙を書かなくては。これから残りの時間

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Readeeユーザー

(無題)

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4.2

自分の大切な人に贈りたい、そんな本。

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