鸚鵡楼の惨劇

真梨 幸子

2015年7月7日

小学館

803円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

一九六二年、西新宿。十二社の花街に建つ洋館「鸚鵡楼」で惨殺事件が発生する。しかし、その記録は闇に葬られた。時は流れて、バブル全盛の一九九一年。鸚鵡楼の跡地に建った高級マンションでセレブライフを送る人気エッセイストの蜂塚沙保里は、強い恐怖にとらわれていた。「私は将来、息子に殺される」-それは、沙保里の人生唯一の汚点とも言える男の呪縛だった。二〇一三年まで半世にわたり、因縁の地で繰り返し起きる忌まわしき事件。その全貌が明らかになる時、驚愕と戦慄に襲われる!!

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(7

starstarstar
star
3.47

読みたい

18

未読

9

読書中

0

既読

80

未指定

55

書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

長江貴士

書店員

真梨幸子「鸚鵡楼の惨劇」

--
0
2019年12月25日

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください