
バスを待って
石田 千
2016年2月5日
小学館
693円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
町の景色と人の思いを見事に描く傑作短篇集 「いちばん前の席があいた。となりのおじいさんは、いそいで移動して、椅子によじのぼった。男のひとは、いつまでもあの席が好きでおかしい」(本書より)。 路線バスには、ほかの乗り物にはない、ゆっくりとした時間が流れている。自分もバスに乗って、車窓からの風景を眺めながら、自分の人生に思いを巡らせてみたくなる20篇。人気画家・牧野伊三夫の挿絵も物語の雰囲気を盛り上げる。 解説は、小説家の戌井昭人。 1 お年玉 2 弁当番長 3 出もどりの桜 4 木の芽どき 5 おむかえ 6 あずまや 7 三人の夏 8 中條さんは、バスに乗る 9 バスの刻 10 埠頭から 11 いとこ会 12 ビルめぐり 13 びしょびしょの窓 14 みどりちゃんの友だち 15 らっぱ飲み 16 スパイス国行き 17 帯祝 18 コスモス 19 長靴 20 帰り道 あとがき 解説 戌井昭人
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