関西で飲もう〜京都、大阪、そして神戸

太田 和彦

2018年10月5日

小学館

561円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 美容・暮らし・健康・料理 / 文庫

関西の優れた食の雑誌「あまから手帖」から受け取った一本の電話ー。『太田和彦の居酒屋味酒覧』『居酒屋百名山』で知られ、居酒屋の本を何十冊も書いてきた「居酒屋の巨匠(本人豪語)」に、「関西の居酒屋を取材連載しませんか」と。「あんたはん、よう知っとるつもりらしいけど、まだまだでっせ、まあ来てみなはれ(本人意訳)」と。東京とはちがう肌合いの居酒屋、思わず二の足を踏んだ割烹。そして、酒場を描いた切り絵作家、故・成田一徹氏の作品を手に訪れた名店バー。これは、関西のより深い居酒屋文化、飲食文化への挑戦の物語である。

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