
獣の牢番 妖怪科學研究所
久我 有加
2019年6月6日
小学館
704円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
失業中の峯北修は、大阪の小さなビルに「妖怪科學研究所」という看板と所員募集の貼り紙を見つける。怪しげだと思いつつ扉を開くと、そこには大量の本と不機嫌そうな男ー所長の八尋がいた。『不可思議な事件を科学的に説明する』ことで依頼人の問題を解決するというこの研究所で働き始めた修は、山間の村で起きた連続行方不明事件を調査することになるが…。時は明治。欧化の波に逆らうように、いまだ人々を恐怖させる妖怪とは?「妖怪など迷信だ」と断じる所長の八尋、迷信を憎む修、妖怪の小説を執筆する飯窪。三人が挑む、あやかし事件解明録!
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