十津川警部 高山本線の秘密
西村 京太郎
2020年5月8日
小学館
638円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
カメラマンの夏川えりは、故郷の高山に行き、さらに廃村となったR村に足を延ばした。そこでは太平洋戦争末期に従軍看護婦だった祖母の夏川勝子が行方不明となっていたが、えりもR村で姿を消してしまった。一方、東京の三鷹市で七十二歳の浅野真治が殺された。捜査を始めた十津川は、浅野の父親真太郎が唱えた「永久戦争」のことを知る。それは、昭和二十年の沖縄戦でとらえた作戦だという。沖縄では少年兵も戦っていた。しかし、歴史の闇に消えたはずの戦術は現代に受け継がれていた。十津川は、二つの事件の背後にうごめく「戦争の亡霊」を追い詰めていく。
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