時代小説アンソロジー(5)

小学館文庫

縄田一男

2007年7月31日

小学館

628円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

シリーズ完結となる、テーマ別アンソロジーの第五弾。桐野利秋を襲った男と桐野との維新後の短い厚誼。岩倉使節団でのサンフランシスコにおける、伊藤博文の名演説誕生秘話。応天門の変、放火の真犯人と黒幕を探る推理と洞察。大化の改新の遠因にもなった、時を示す漏刻の誕生まで。大坂夏の陣での、豊臣秀頼の“薩摩落ち”の真相とは。戊辰戦争時の、幕軍の敗残兵と人妻の不思議な道行きとその後。一刀流の祖、伊東一刀斎の若き日々。古代から維新にわたる激動する時代のなかで、難局に相対した人間を見事に捉えた作品集。

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