いだてん剣法渡世人瀬越しの半六

小学館文庫

東郷隆

2008年10月31日

小学館

806円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

半六は、若い頃に些細なことで人を斬り、藩を追われ博徒となった。別名「頼まれの半六」。文でも金子でも証文でも、恩義の依頼は必ず届ける任侠界の飛脚屋だった。自らを狙った追っ手を殺めたところ、その人物から金子と手紙を預かった。相手の元水戸藩士・佐野半弥が京都に向かったことを知り、東海道を進んでいくが…。渡世の義理で東奔西走。刺客を討ち賊徒を殺し、果ては尊皇攘夷の志士までも、相手にまわして刃を振るう。

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