ある意味、少しだけ上を向いて歩こう

小学館文庫

藤井建司

2011年10月31日

小学館

544円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

アラフォーのカフェオーナー朝子は、恋人を亡くしてから店の経営が傾き、病身の父の介護もあって、八方塞がりの日々を送っていた。そこに、従業員の日下の借金取り立てのため、岩田がやってくる。岩田は日下の本業である俳優のオーディションを受けさせるが、同行した舎弟のアキラが日下が落ちたことで怒り、それを評価されてアキラが主役に決まってしまう。従業員の希美が元警官の朝子の父に知らせたために、岩田は警察に連行されるが…。ヤクザの自分勝手な振る舞いが、周りの人生をなぜか好転させていくという、「岩田シリーズ」第三弾。

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