四度目のエベレスト

小学館文庫

村口徳行

2005年7月31日

小学館

712円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

聖なる山エベレスト。天と地を結ぶ最初の接点。天の意志が初めに降り立つ場所。だがここは、デスゾーンと呼ばれる死の領域。空気中の酸素量が下界の三分の一で、いきなりその高度に上がれば、人間は三分で意識をなくし、一〇分そのままだと死亡するーとされる場所でもある。そんな高所を職場にした男がいる。二二歳の時からカメラを担いで登り始め、気がつけば、四度目のエベレスト登頂を果たしていた。年間平均一〇〇日ほどをヒマラヤで暮らし、各国登山隊の実情や変貌するヒマラヤの環境状況などを観察しつづけてきたカメラマン登山家が今綴る“エベレストの真実”。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください