
大蔵省権力闘争の末路
小学館文庫
歳川隆雄
1999年7月31日
小学館
502円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
財政と金融に関する巨大な権限を掌握し、「省のなかの省」を自任する官僚帝国・大蔵省。大蔵エリート官僚は、巨大権限を背景にした「密室・裁量」型行政指導によって省益・官僚益の網を至る所にめぐらせてきた。バブル経済の発生・崩壊によって日本経済は大打撃を被り、いまなお多くの国民は大不況に呻吟している。その国民を尻目に、バブル経済招来の責任者・大蔵省の主流エリート官僚は、ひたすら大蔵省改革に抵抗し、既得権益確保に権謀術数の限りを尽くしている。大蔵省主流エリート官僚、その名を「斎藤組」という。
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