勝ち残り経済学

「構造改革」でも国家破産は免れない

小学館文庫

浅井隆(経済ジャーナリスト)

2001年9月30日

小学館

523円(税込)

文庫

小泉内閣の構造改革成功の確率は低い。多少の改革は進むだろうが、結局国家破産という事態は避けられそうにない。このままいけば、日本はハイパーインフレと超円安になる可能性が非常に高いのだ。事態がここまで進行してしまった以上、個人も企業も国家破産に備えることが必要だ。私たちは、より早くトレンドを見抜いて手を打った人が勝ち残るのだということを、しっかりと認識しなければならない。この本は、これからやってくるであろう激動の時代を勝ち残るために必要な三つのポイント(時代認識、予測、危機管理)の、重要な指針となるはずだ。

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