晴明ふしぎ草子
妖しの子、黄昏に目覚める
パレット文庫
足立和葉
2002年12月1日
小学館
513円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
ー母さま、お顔が怖いよ!-幼き安倍晴明がこの言葉を口にした日から母は消え、晴明の心に闇が残った…。母は妖、父は人間という星のもとに晴明が誕生したのは平安時代。人語を解す不思議な白猫の白虎と貧乏貴族の父と寂れた屋敷で晴明は明るい美少年に育っていた。晴明14歳の時、宮中の陰陽寮(占いや呪術を行う役所)で事件が起きた。金毛九尾の狐に取り憑かれた娘・小野小町の身を案じ、あの世から父・篁が蘇ったのだ。まだ陰陽道を知らない晴明だが賀茂保憲との出会いをきっかけに事件に巻き込まれ…。そして、母と事件の意外な接点から晴明の宿命が明らかに。
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