
壬生狼伝(みぶろでん)(3)
パレット文庫
秋月こお
2002年2月28日
小学館
513円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
幕府軍が討幕派の長州軍を破った禁門の変の後、長州征伐の準備が進む。幕府方武闘集団・新撰組も隊を補強すべく近藤局長自ら江戸に下った。だが隊内では局長や土方副長への不満がくすぶり、なんと山南総長が脱走してしまう。追ったのは沖田総司と帯刀朔次郎。脱走は切腹の重罪だが、山南はあたかも捕まえてくれという風情で近江の宿屋にいた。そして…。江戸での徴募は成功するが、中核を担う試衛館組が歓迎するはずもなかった。暇をみては身体を重ね合う沖田と朔次郎だが、沖田の病はすでに…!?非情な歴史の波に呑まれてゆく志士達を描く『壬生狼伝』感動の最終章。
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