
妖しの夏のフレグランス
パレット文庫
上領アヤ
2003年6月1日
小学館
513円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
高校1年の三嶋潤は、夏休みの前日、母から「16歳の誕生日まで肌身離さぬように」と、1つの匂い袋を渡された。母の実家の神宮司家の祖母から送られたものだった。その日、登校途中の電車の中で、集団の痴漢に襲われた潤は、クラスメートの栖川貴行に救われた。そして、教室の中で親友に突然襲われ、またもや栖川に助けられながら、陰惨な血の場面を見てしまう。何が起こっているのかわからない潤の目の前で、栖川は匂い袋を燃やしてしまった…。夏休みに入り、潤は母の実家の『祀り』を手伝うため、山村の神宮司家に向かったが、そこで潤を出迎えたのは栖川だった…。匂い袋と同じ薫りが充満する神宮司の家に伝わる『祀り』とは?そして栖川の正体は…。
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