瞳と声を塞いで

パレット文庫

きたざわ尋子

2006年9月30日

小学館

544円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

有名カメラマンの鳴海脩平と大学生の篠沢尚は恋人同士。スキャンダルキングで決まった恋人を作らなかった鳴海だったが、今は尚なしでは生きていけないほど彼を愛してる。夏休み。鳴海と尚は、2人の思い出の地、小樽でバカンスを楽しんでいた。鳴海にカメラマンとして弟子入りした尚は、雑誌に掲載する鳴海の写真を撮ったり、美味しいものを食べたり、甘くて充実した日々を過ごしていた。そんなある日、幼い尚を置いて失踪した父親が見つかる。鳴海は動揺し戸惑う尚を優しく支えようとするが、尚は拒絶してしまい…。互いにとても愛しているのに、少しずつすれ違う2人。だが鳴海の大きな愛に包まれて尚は…。

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