リバース・ブラッド(2)

ガガガ文庫

一柳凪

2008年5月31日

小学館

628円(税込)

ライトノベル

人が消えるーそんな噂を聞いた矢先、少女が空から降ってきて、死んだ。墜落以前にすでに何者かに喰い破られていた、無頭の身体…。そののち、あざみの親友・千夜も失踪を遂げる。手がかりを求めて同級生・棗の屋敷に向かうと、蜂蜜を啜る人形のような妹・山査子、なんでもしてくれるのだという使用人の硯、現実と見まがう無数の騙し絵が待ちうけていた。「絵画と現実は同等だ」と口にしていた画家の父が消え、母と姉が変死した館では、愛の奇景が描かれるだろう。「あらあら、胸は念入りに洗いませんと?」-魔術的小説。

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