ザ・コーチ 最高の自分に気づく本

小学館文庫プレジデントセレクト

谷口 貴彦

2016年11月8日

小学館

748円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 文庫

“生涯最高の自分”に気づく物語 「ゴールを設定するということは、最高の自分になると決めること」 「私たちは普段、世界をすべて見ているようで、実は何も見えていない」 「選択と決断の時こそ、人の運命が動き出す時」 「あなたが本当に心から望んでいる未来は、あなたの手によって必ず叶えられます」 「私たちは自分の言葉に洗脳される動物なのです。ならば──」 一人の老紳士との出会いが万年営業係長の人生を変える!──泣ける自己啓発書。 【編集担当からのおすすめ情報】 著者の谷口さんはコーチングの講師を育成するプロコーチでもあります。プロコーチとは誰にでも心の奥深くに眠っている本気のやる気に火を灯す熱く説得力のある言葉を持つ人です。 この本、「ザ・コーチ」は、人に理屈や思考を授けるだけの書物ではありません。ストーリーをたのしく読み進めながら、いつの間にか自分でも驚くほどの実行力が身につく本です。世の中には中身が面白くて役に立つと思わせる本は山ほどありますが、読後「こうしてはいられない」と即行動を起こしたくなる本は滅多にありません。 面白くて、役に立ち、今直ぐ夢に向かって一歩を踏み出したくなる。本書はそんな稀有な自己啓発書です。仕事をしている人はもちろん、受験や資格試験など、目の前の目標に向かって努力しているすべての人に手にとって欲しい一冊です。 第1章 人生の転機 上手くいくことがいいとは限らない 必要な人は、偶然という名を借りてやって来る フラッシュバック 軌道は変えられる 第2章 目標の達人への道 達人への入口 達人になるための「三つの輪」 曖昧さという名の落とし穴 解釈と誤解と真実の本質 夢と目的と目標とゴール、そしてビジョン ドリームリスト ドリームツリー 第3章 価値ある恩恵 ホームワーク 『目標の達人ノート』 ゴールに向かうということ 成功と感情 盲点と焦点とチャンス ゴールと博識の関係 断つ、選ぶ、決める、学ぶ。そして詩人になる 次の山を見る 第4章 障害 心のブレーキ 方向を誤った目的 学習性無力 無知と恐怖 小さく始める 「知る」は、「できる」の始まり ビリーフを書き変える 評価軸を変える 意味を変え、訓練によって慣れる 第5章 始まりの日 本当の目的と価値観が重なるなら トライ・トライ・トライ 目標を与えるということ 無限の可能性 いくつもの旗を立てる ルート 三つの図面 自分仕様 第6章 真実が姿を現す時 ゴールツリー 予行練習 本当の目標 行動によって価値を高める 行動を設計する 目標に磨きをかける 第7章 自分に正直に生きる 巣立ち 誓い ほかの誰かになろうとすることをやめる 生きがい チャンスの神様は、準備が整った人の前に現れる 再会 達人への階段 「思うこと」と「やること」 第8章 ネクスト・ステージ 三年後 決断 五年後 バトン

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みんなのレビュー (1)

moe

節目で読み返したい本

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4.5 2019年12月06日

業種、年齢に限らずすべての人にとって、毎日の生活にきらきらとした彩りを与えてくれる本。教えを実行することを強制しない。夢に近づいていることを実感して行動も気持ちも変わってくる。

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