小津安二郎名作映画集10+10(第2巻)

小学館DVD book

山内静夫

2011年1月31日

小学館

3,630円(税込)

エンタメ・ゲーム

『晩春』-婚期を逸しかけた娘を心配する父親と、自分が嫁いだあとの独り身の父の行く末を案じる娘の思いを描く。娘の縁談と、残された親の孤独という、戦後の小津作品で繰りかえされるテーマを確立した記念碑的作品。原節子がヒロインの紀子役として初めて小津作品に出演した。『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』-子どもの視線を通し、尊敬する父親が会社での上下関係を前に、なぜ卑屈になるのかという大まじめな問題を軽妙に描いた無声映画の傑作。

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