梅原猛著作集11 人間の美術

梅原 猛

2002年11月26日

小学館

5,830円(税込)

人文・思想・社会

芸術作品に込められた人間の情念や権力者たちの理想や怨恨に迫る! 著者は『美と宗教の発見』以来、つねに芸術を宗教との関わりにおいて考察してきた。本巻収載の「人間の美術」では宗教に加えて芸術作品と政治との関係という視点を導入することによって芸術作品を創り出した生々しい人間の情念、あるいは芸術作品に込められた権力者たちの理想や怨恨を明らかにする。 また「写楽 仮名の悲劇」は、謎につつまれた画家・写楽の正体を、ユニークな着想と緻密な実証で推理する話題作。

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