
石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか
小学館
2021年1月28日
小学館
3,500円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
世界初の大規模回顧展の全貌 日本を代表するアートディレクターであり、グラフィックデザインを皮切りに、プロダクトや衣装デザイナーとしても活躍した石岡瑛子の世界で初めてとなる大規模回顧展が2020年11月から東京都現代美術館にて開催されています(〜2021年2月14日)。本書は、その展覧会の公式図録で、石岡瑛子の世界を網羅した決定版となる一冊です。 資生堂時代に手掛けたサマーキャンペーンのポスターが話題となり、その後、PARCOや角川書店の仕事等を経て、80年代にニューヨークに拠点を移し、レニ・リーフェンシュタール、ポール・シュレイダー、フランシス・フォード・コッポラ、マイルス・デイヴィス、ビョークなど世界に冠たるクリエイターとコラボレーションを行った。さらにジャンルを広げ、オリンピックやオペラ、サーカスの衣装デザインも手掛け、その結実としてアカデミー賞とグラミー賞を受賞。多岐に亘るジャンルの仕事に挑戦し、いずれも高い強度で成し遂げた石岡瑛子の仕事を総覧する。 【編集担当からのおすすめ情報】 コラボレーションが一番の楽しみであり、それを日本に広めたいと語っていた石岡瑛子が終生こだわり続けたのは、表現することと同時に、「私」であった。私とは何か。その答えと格闘の軌跡が、作品に残されています。いまの時代、そしてこれからの時代を生きるクリエイター、クリエイターを目指す人にも大いなる刺激を与える内容であり、同時に多くの人に展覧会の熱と興奮が伝わる一冊です。
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