ホッキョククジラのボウ

200年のたび

アレックス・ボースマ / ニック・パイエンソン / 千葉 茂樹

2023年5月24日

小学館

1,980円(税込)

絵本・児童書・図鑑

ホッキョククジラが見た海の変化とは? 北極のひろびろとした海にくらすホッキョククジラは、 200年もの長い時間を生きるといいます。 その長い一生で、たくさんのなかまと交信し移動して生活しています。 これは、ホッキョククジラのボウが見た北極海の物語です。 200年の長いときの中で、環境はどのように変化してきたのでしょうか? ボウと一緒に見てみましょう。 【編集担当からのおすすめ情報】 200年もの時を生きる動物がいることを知っていましたでしょうか? 20世紀の終わりに、アラスカの先住民族が、ホッキョククジラの口から、19世紀のモリの破片を見つけたことから、ホッキョククジラが200年以上生きるということを発見しました。 作者は、もし200年も生きたら、世界は、どんなふうに見えるのだろうと思い、この物語を書いたそうです。 ロマンを感じつつ、科学的な解説付きで、何重にも楽しめる一冊です。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstarstar
star
3.5

読みたい

1

未読

0

読書中

0

既読

13

未指定

22

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください