しかしか

ぴっかぴかえほん

山田 マチ / 岡本 よしろう

2020年4月17日

小学館

1,430円(税込)

絵本・児童書・図鑑

鹿の歯医者さん「しかしか」は大いそがし ぐらぐら。ぐらぐら。歯がぬけそうで、でも、ぬけない。 前歯が生えかわりそうなぼくに声をかけてきたのは、動物の歯医者さんをやっている鹿だった。 いろんな動物たちの歯のお悩みを、「しかたがない」「やるしかない」などと、しかしか言いながら「たしかな」治療を施す鹿先生。そして、居合わせたのも何かの縁と、手伝うことになったぼく。 生き物たちの歯の多様性をユニークに紹介しながら、歯の大切さを伝える絵本です。 【編集担当からのおすすめ情報】 この絵本には、のび続ける歯、毒が出る歯、何度も生えかわる歯、など、人間の歯とは違う動物たちのいろいろな歯が出てきますが、共通して言えるのは、歯は生きていくうえでとても大切、ということです。 歯の生えかわり時期の子や、歯みがきの習慣を身につけたい子に、ぴったりの絵本です。

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