誰も知らない中国拉麺之路

日本ラーメンの源流を探る

小学館101新書

坂本一敏

2008年12月31日

小学館

814円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

「担担麺」や「天津麺」は中国にはないのか?醤油ラーメンや、味噌ラーメン、豚骨ラーメンなど日本ラーメンはどこから来たのか?日本の麺の源流を探って二十余年、中国全土の麺をくまなく食べ歩いた男の出した大胆な結論ーすべてのラーメンのルーツは、山東省にあった!ここから大陸全土に通じる拉麺之路を旅し、西の果てパキスタン国境沿いのクンジュラブ峠で食べた未来のラーメン「汁入りラグメン」や、日本の「もりそば」そっくりの麺、うどんの中国逆輸出バージョンの「烏冬麺」まで、千種類以上の中華麺を食した著者が日本の麺の昨日・今日・明日を語る。巻末には著者一押しの中国主要都市麺館案内。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstar 2

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

3

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください