文豪たちの関東大震災体験記

小学館101新書

石井正己(日本文学)

2013年7月31日

小学館

814円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

大正一二年(一九二三)の関東大震災直後から、当時の流行作家たちは新聞社や出版社に依頼されて次々と文章を書きました。ラジオやテレビのなかった時代、切迫した状況の中で書かれた文章は貴重でした。この本は、国内外で震災と復興・防災についての講演を続ける著者が、関東大震災当時リアルタイムで書かれた文章を考察していきます。芥川龍之介、泉鏡花、志賀直哉、谷崎潤一郎、山本有三、野上弥生子ほか三二名の文豪たちが、見た、感じた「大都市災害」から見えてくることとは。

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