不良少年とキリスト

新潮文庫

坂口 安吾

2019年5月29日

新潮社

539円(税込)

小説・エッセイ

1948年 6 月13日、太宰治が情死する。逸早く知らせを受けた安吾は、その死に何を見たか。太宰論から文明論に到る圧巻の「不良少年とキリスト」。もうひとりの文学的盟友、織田作之助の喪われた才能を惜しむ「大阪の反逆」。戦後の日本に衝撃を与えた「堕落論」で時代の寵児となった著者絶頂期の、色褪せることのない評論 9 編。二つの「無頼派座談会」と文庫初となる掌篇小説「復員」を特別収録。

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2020年09月15日

大昔に読んだな。 その時よりも坂口安吾の言葉が身につまされる。

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