沈まぬ太陽(一)

アフリカ篇・上

新潮文庫 新潮文庫

山崎 豊子

2001年12月31日

新潮社

781円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、内規を無視した「流刑」に耐える日々は十年に及ぼうとしていた。人命をあずかる企業の非情、その不条理に不屈の闘いを挑んだ男の運命ー。人間の真実を問う壮大なドラマが、いま幕を開ける。

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みんなのレビュー (2)

taboke

(無題)

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2.7 2023年08月14日

うまく言えないが、家なき子や、イジメを背景にしたドラマが苦手。不条理にイライラしてしまう。 この本も面白いのだけど、そのイライラが。。。 アフリカ編。導入部はハンティングからスタート。ん?となるけれど、これは恩地氏の心情を計る大きな伏線でした。

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よしくに

(無題)

-- 2020年08月12日

労働組合が使命を持って会社と交渉していた時代 報復人事 会社やめれば良いのに、という発想がない時代

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