背中の勲章

新潮文庫 よー5-12 新潮文庫

吉村 昭

1982年5月27日

新潮社

605円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年10月25日

中村末吉氏が捕虜として米国のあちこちの収容所を転々とするなかで太平洋戦争を裏側から描いている。

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Readeeユーザー

帝都を無差別爆撃からを救った?

starstarstarstar
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4.1 2020年04月18日

吉村昭著『背中の勲章』で、日本海軍による漁船を使った哨戒作戦のおかげで、ドゥリットル隊が当初計画していた東京夜間無差別空襲が回避されたことを知りました。 計画なら、東京の700キロ手前で、空母ホーネットから B-25を発艦させるつもりだった。しかし日本の哨戒艇に見つかり、「空母発見」と打電されたので、1000キロ手前から急遽発艦を余儀なくされたため、東京到着が昼間になってうえ焼夷弾の集中投下も不可能になったとか? 空母発艦奇襲を思い立ったヤンキーも凄いですが、それを発見せんと90tそこらの漁船で立ち向かった日本も捨てたもんやないですよ!

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2019年05月24日

中村末吉氏が捕虜として米国のあちこちの収容所を転々とするなかで太平洋戦争を裏側から描いている。

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