長英逃亡 下

新潮文庫

吉村 昭

1989年9月28日

新潮社

781円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

放火・脱獄という前代未聞の大罪を犯した高野長英に、幕府は全国に人相書と手配書をくまなく送り大捜査網をしく。その中を門人や牢内で面倒をみた侠客らに助けられ、長英は陸奥水沢に住む母との再会を果たす。その後、念願であった兵書の翻訳をしながら、米沢・伊予字和島・広島・名古屋と転々とし、硝石精で顔を焼いて江戸に潜伏中を逮捕されるまで、6年4か月を緊迫の筆に描く大作。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstarstarstar
star
4.85

読みたい

1

未読

6

読書中

1

既読

16

未指定

22

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください