文学の淵を渡る

新潮文庫

大江 健三郎 / 古井 由吉

2017年12月25日

新潮社

693円(税込)

文庫

聖なるものと優れた小説がともにもつ、明快にして難解な言葉の有り様を語り、 外から中上健次まで百年間の名作小説を、実作者の眼で再検証する。また、外国詩を読み、翻訳する喜びを確認し合う傍らで、自らの表現を更新するたプラスび「1」を切望する、創作時の想いを明かす。日本文学の最前線を半世紀を超えて走り続けた小説家が、それぞれの晩年性から文学の過去と未来を遠望する対談集。

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Readeeユーザー

(無題)

2018年07月26日

再読。 「真面目の力」 そして道義の観念、確かにこれこそが夏目漱石の言った「最後につけるセオリー」であり、虞美人草の大きなテーマである。大江さんと古井さんが対談の最後に言及されていて(楽観、希望の言及と共に)とても共感した。 ただ、今これを口にするのは漱石以外の意味で受け取られそうでとても難しい時代だと思う。

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