関ヶ原(中巻)改版

新潮文庫

司馬遼太郎

2003年9月30日

新潮社

825円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

秀吉の死後、天下は騒然となった。太閤の最信任を獲得した能吏三成は主君の遺命をひたすら堅守したが、加藤清正、福島正則ら戦場一途の武将たちは三成を憎んで追放せんとする。周到な謀略によって豊家乗っ取りにかかった家康は、次々と反三成派を篭絡しつつ、上杉景勝討伐の途上、野州小山の軍議において、秀頼の命を奉ずる諸将を、一挙に徳川家の私兵へと転換させてしまう。

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mxa

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年08月15日

物語は上杉決起から小山会議まで。今読み返せば、作中直江兼続と島左近の会津軍略のところですが、本当に会談があったのなら、西軍には石田、長束、小西と豊臣秀吉十八番、物量作戦の頭脳が揃っているのだから、決戦でなく消耗戦って考えはなかったのかと思ってしまう。 それから黒田、鍋島、真田の表裏あるもの、加藤、福島の猪突猛進、小早川の戦国一の愚者など、真偽はともかく歴史小説の下敷きとなりいろいろな作品へ影響を与えていることを再認識させられた。

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