司馬遼太郎が考えたこと(10(1979.4〜1981.)

エッセイ

新潮文庫

司馬遼太郎

2005年9月1日

新潮社

825円(税込)

小説・エッセイ

’80年代を迎えた日本は「成熟社会」に入った。自動車摩擦で政府が対米輸出自主規制に踏み切るいっぽう、国内では「新宿バス放火事件」、「金属バット殺人事件」など陰惨な事件が相次ぐ。このころ司馬遼太郎は『胡蝶の夢』『項羽と劉邦』を刊行、さらに『ひとびとの跫音』の連載を開始した。この巻は多彩な文学・美術論や「天山の麓の緑のなかで」等のシルクロード紀行など55篇を収録。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstarstar
star
3.1

読みたい

0

未読

2

読書中

0

既読

5

未指定

24

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください