三国志(一) 桃園の巻
新潮文庫 新潮文庫
吉川 英治
2013年1月29日
新潮社
693円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
後漢末の頃。貧しいが高貴な血を引く劉備は、世を救うという大志を果たすべく、関羽、張飛と桃園にて義兄弟の契りを結ぶ。跋扈する黄巾賊の征伐に乗り出した彼らは、智謀に優れた人物、曹操に出会うー。これぞ王道の「三国志」!波乱に満ちた群雄割拠の世を描き切る、壮大で華麗な歴史スペクタクル。
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(無題)
思ってたよりは読みやすかった。 ただ後半人が覚えきれなかったな…劉備どこいったんだ… 劉備はなかなかかっこいいなと思ったけど、せっかく命かけてお母さんのために持って帰った茶をお母さんに捨てられたときは「怒れよ!」って突っ込みたくなった。なんで大人しく折檻されてるんだ?剣を張飛にあげちゃったからってねぇ…お母さんのためを一途に思う心優しい青年じゃないか。 度を超えてマザコンで母のいうことはなんでも聞くのでだんだんかっこよさがなくなってきた。気がする。 張飛がすぐ人を殺すのもなあ。うーん。猪突猛進バカでかつすぐ酒に溺れる、腕力だけはある、って全然魅力的じゃないよなあ… 関羽の賢い感じは良い。曹操は腹黒っぽいがこういうやつが殺生するのはまあよい。 2巻をすぐ読まないと忘れそうだが読むべき本がたまりすぎているのでまた今度…
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