
真田太平記 9
二条城
新潮文庫 いー16-42 新潮文庫
池波 正太郎
2005年7月31日
新潮社
935円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
淀君によって大阪城から一歩も外に出されたことのなかった秀頼であったが、豊臣家を思う加藤清正らの奔走によって、ついに二条城において家康との対面が実現する。しかし立派に成長した秀頼の姿は、あらためて家康に豊臣家取潰しの決意を固めさせ、甲賀忍びに清正毒殺の使命が下る。東西手切れに向かって情勢が緊迫化する中、その日を見ることなく真田昌幸は九度山で永眠する。
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池波正太郎は
加藤清正をかなり評価していることがわかる巻。そして本作では加藤清正の毒殺説を採用。まぁ都合よすぎますからねぇ…加藤清正だけでなく浅野幸長、池田輝政もほぼ同時期になくなっていますし… そしてここでもやはり思うのは利家がもう少し長生きしていればということ。 家康はどうしてもその後半生から悪役になりがちですが、まぁそうなりますよね。 私自信もこの巻を読んで加藤清正を少し見直してます。他の著者の加藤清正像も読んでみたいところ。 残り3巻、読み終えたあとロスりそうですが、それでもやはり先が気になる。
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